研究開発コンサルティング(サービス)

 

 化学システム研究とは実用に供する化学製品製造技術を要素に分類し基礎研究、応用研究、実用化開発及び製造設備計画を全体をシステムとしてとらえ全貌をとらえながらそれぞれの要素を研究することであります。すなわち、あくまで実用化を前面におくため、基礎研究といえども、工場設備のイメージや経済性を念頭に入れながら研究をおこなうことを意味します。

 当技術事務所では、長年にわたる基礎研究から工場設備建設までの経験を基に基礎研究と応用研究に携わる顧客に最適なアドバイスと指導を行っています。

 最近は、こうした観点からの基礎研究ではナノオーダーに関するテーマを多く扱っています。なかでも、応用範囲の広いナノ粒子で構成される高性能触媒の開発を主たる対象にしております。

 実用化をにらんでの研究であるため、研究テーマの筋の良し悪しの判断を厳しく行わせていただいた上で、アドバイスや指導に移行させていただいております。十分な事前の討議をさせていただいたのち、全力で対応させていただきます。